第30回 テーマ:読書の秋のお薦めコミック/「行け!稲中卓球部」

こんばんは、上原多香子です。さて、今週は「読書の秋のお薦めコミック」、これについてお話ししているのですが、今夜ご紹介するのは「行け!稲中卓球部」なんですけどもー。作者はですね、古谷実さんで、あの、雑誌「ヤングマガジン」に連載されていたんですけども、全13巻で、とー、2,300万部以上も売り上げた大ヒットギャグマンガなんです(笑)けども。私もこのーマンガをー中学校ん時に読んで、クラス中みんな、あの、「稲中」を読んでたっていう位。
ホンットに中身はバカバカしくて(笑)、あの、ギャグの内容とかも、ちょっと現実離れしてるところがあったりとかするんですけども、それがまたねーちょっとおかしくて、ちょっとマネしたくなっちゃうような(笑)。あの、内容で、下ネタとかもけっこうあるんですね。ちょっとお下品な感じ(笑)があったりするんですけど、それが、女の子がちょっと嫌じゃないような、逆にちょっと好きんなっちゃうような内容で、すごく面白いんですけども。
絵とかもねー、ホンットにくだらないって言うか、それぞれの個性が出てて、一度見ると忘れられないような、「あ、こういう人間周りにいるな」って思うような、すごくキャラが強くてですね。この「稲中卓球部」が自分のクラスってーか自分の学校にいたらって考えると……ん〜〜〜〜、出会いたくないなっていう(笑)ようなメンツなんですけども。
続編が出たら絶対見るので、是非、あの、古谷さん、描(か)いてくださいって、ホントに(笑)お願いしたい位、私は大好きですね。上手く、こうそのギャグの内容とか表現出来ないんですが面白いので、是非皆さん読んでみてください。
上原多香子のクロース トゥ ユー」、また明日も聞いてくださいね。お相手は上原多香子でした。