第118回 テーマ:別れ/キーワード:小学校時代の親友・女の子編

今夜も始まりました「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。この時期、卒業シーズンという事で、今週は私が経験したいろんな「別れ」をテーマにお話ししていきます。今夜は…「小学校時代の親友・女の子編」。
沖縄時代ですね、小学校4年生の時のお話なんですがー、同じクラスにいた親友が、お父さんの転勤で、あの、千葉に、引っ越す事になってしまったんですね。でー、その子はー、そうですね、すごく優しくてー、でー、勉強が出来てー、ん、すごくしっかりした子で、私は甘えん坊なので、よく面倒を、見てもらってたんですね。で、私が「これやってー」とか「あれやってー」とかって言っても、「え〜〜」とかって言いながらもー「分かった。じゃー、やったげる」とか言って、ずごく面倒を見てもらっていて。いつもねー、学校の、移動ー授業とか、あと、休み時間とか、ホントに、あの、女の子同士って一緒に「トイレ行こー」とかって一緒にみんなで行くじゃ(笑)ないですか。その時とかも一緒に行ったり、あと図書館に一緒に行ったりとか、ホンットにずっーと一緒に行動してる子で。
そうですね、やっぱり、今みたいに電話とか、そう、メールとかっていうのが出来ない時代だったんでー、あのーこう、離れてしまうとー文通とか、しか、出来なくてー。でも、子供だから、そうやって、なかなかそういうのって続けられるものじゃないじゃないですか。私は特にそういう、マメじゃなかったので。それでなんか、だんだんだんだん連絡ー出来なくなり、今はもうホントにそれから会っていないんですがー。
今、どういう女性んなってるか、会ってみたいなーって気がすごくするんですけども。たぶん、今は、きっと素敵なキャリアウーマンに、なってる事だと思います。すごく、あの、会える事を楽しみにしています。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は上原多香子でした。