第121回 テーマ:別れ/キーワード:私が通っていた高校

今夜も始まりました「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。今週は、私が経験したいろんな「別れ」をテーマにお話ししていますが、今夜は、「私が通っていた高校」。
通っていた高校がですねー、区に土地を返還ーするー時期が来てしまいー、あのーそれと共に閉校に、なってしまったんですね。初めて東京で「本当の友達」と呼べる、人達がたくさん出来て、ホントにいろんな思い出が、作れた、場所なんですけどもー、そのー学校か閉校になってしまい、寂(さみ)しい気持ちもするんですけども。
そいで3月の上旬に、そのー学校の閉校式と、今、今年、卒業する卒業生の卒業式が同時に行われたんですね。久しぶりに学校行くのって、なんか不思議な感じでー、久しぶりに自分のずっと使ってた教室に行ったりとかー、あと、そうですねー、職員室に行って「先生、久しぶり〜」とかって言ってー、なんかー、先生にお会いしたりとかー。
あとホントに、屋上はー、あの、入れなかったんですね、その頃。立入禁止って言うか。で、なんか、屋上がすごく眺めが綺麗で、みんなで記念撮影を撮る時とか、何(なん)かん時しか上がれなかったんですけど、その時は、もう、こう、開放んなっていて、みんなで屋上上がって、中庭に梅の花が咲いてるんですけど、それを見て、なんか「あ、青春だね」(笑)とか言いながら、みんなでビデオを回したりー写真を撮ったりとか、して、いろんな話をしたんですけどもー。
そうですねー、閉校式になって閉校してしまうのは、すごく、寂(さみ)しい事ですけども、こうやって、何(なん)かあったら集れる友達っていうのは、すごく大事だなーと思いました。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は上原多香子でした。