第144回 今日の花:梨/博愛・和やかな愛情

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「」。花言葉は「博愛・和やかな愛情」。
「梨」と言えば、「二十世紀梨」が有名ですが、この名前が付いた由来のお話があります。1888年、当時13歳だった松戸覚之助という少年は、千葉県松戸市の民家のゴミ捨て場に自生していた、1本の梨の苗木を見付け、父親の経営する梨園に移植して育てました。そして10年後、その梨の木は、初めて実を結びました。その実は、薄緑色で水分が多く、日持ちも良い梨でした。その後、1905年に、種や苗を売って生計を立てていた渡瀬寅次郎という男が、“新しい世紀を支配する果物の1つになるように”と、願いを込めて、「二十世紀」と命名しました。
そんな二十世紀梨ですが、最初に発見された千葉県ではほとんど栽培されておらず、現在では鳥取県や長野県で栽培されています。
という事なんですけども、私が昔千葉県に住んでいた頃は、近所に、たくさん梨園があったり、大きい道路とかで農家の方達が、直売場を作って売っていたり、していて、取れたての梨を、食べる事がー出来たんですけども。甘くて瑞々しくて、大好きです。
上原多香子のクロース トゥ ユー」、そろそろお別れの時間になりました。また、明日お会いしましょう。お相手は、上原多香子でした。