第146回 今日の花:アスター/結果論・信じる心・変化・思い出

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「アスター」。花言葉は、「結果論・信じる心・変化・思い出」。
「エゾ菊」という別名のある、中国原産の1年草。日本には、江戸時代中期に導入された、栽培の歴史も、長い植物です。毎年、花を咲かせるタイプの「宿根アスター」とは、名前こそ同じものの、別の植物です。ちなみに、「宿根」とは、冬に地上部分が枯れて、根の状態で季節を越し、春に、新たに芽が出て育つ植物の事です。
非常にカラフルでバラエティに富んだ種類があるのが、アスターの魅力で、花の大きさは、大きくなる物で15cm(センチ)、小さな物は、3cm(センチ)位になり、花の色も実に多彩です。
春に、種を蒔くと、育て易いアスターですが、酸性の土を嫌うので、植え付ける前に石灰を混ぜ混みます。庭植えにした場合、8年は同じ場所にアスターを植えない方が良いでしょう。
花言葉の「結果論」について。これから大人になっていくにつれ、この便利な「結果論」を使う時が来るのでしょうか。
上原多香子のクロース トゥ ユー」、そろそろお別れの時間になりました。お相手は、上原多香子でした。