第161回 今日の花:カーネーション・赤/愛を信じる

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「カーネーション・赤」。花言葉は「愛を信じる」。
カーネーションは、学名で“Dianthus(ダイアンサス)”と言い、「神の花」という意味です。キリスト教では、十字架に張り付けられている、イエス・キリストを見送った聖母マリアの目からこぼれた、涙の跡から生えたと言われ、母性愛の象徴とされています。
5月の第2日曜日の母の日には、健在な母には赤の、亡き母には白いカーネーションを、愛を込めて贈ります。この習慣は、アンナ・ジャーヴィス(Anna M Jarvis)という女性が、母親の命日に、カーネーションの花を配った事がきっかけで、アメリカから始まったそうです。
今年は5月9日が「母の日」でした。私は毎年、あの、お花屋さんから、メッセージを添えて、母親にカーネーションの花を、贈るのですがー。今年ももちろん、姉を一緒に贈ったんですけどもー。そうですねー、ウチの母は、お花が大好きということもあり、あと自分でガーデニングとかもしているのでー、なんか、毎回、毎回、こう、すごく、同じ花でも、すごい、喜んでくれるんですね。やっぱりこう、すごい日頃、なんかこう、親孝行って、しようとしても、『やろうやろう』って気持ちがあっても、なかなかこう……恥ずかしかったり、出来なかったりする事なので、こういう〜ね、年に1回の、あのー、イベントには、私は毎年ちゃんと花を贈るように、しています。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は上原多香子でした。