第164回 今日の花：百合の樹／見事な美しさ・幸福

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花「百合の樹」。花言葉は「見事な美しさ・幸福」。
背丈が15m位にもなる、背の高い木です。英語では“tulip tree”と呼ばれるのですが、その名の通り、5月頃になると枝先にチューリップに似た、お椀のような大きな黄色い花が咲き、たくさんの蜜が取れます。
北アメリカが原産の百合の樹。その昔、ネイティブアメリカンは、この木を切り倒してカヌーを作ったらしく、そのため今では大きな百合の樹は無くなったと言われています。カヌーが作れる位大きな木。「大きな木」と言うって思い付く木はですね、私はあの、某CMでおなじみの「♪この〜木なんの木　気になる木」の木、あるじゃないですか。あのーCMに出てくる、木がすごい、印象深いんですけどもー。あのー…CMって、何代かに渡って、違う木が登場しているんだそうですよ。私も、今回始めて知ったんですけどー。なんかあんなに大きい、木ってやっぱり、すごい歴史って言うかー、こう、感動しますよねー。
なんか沖縄ーにも、ガジュマルの木って言って、そこまで、あの、大っきくはないんですけど、そういうー歴史のある、有名な木があったりするんですけどー。
（や）っぱ、日本では、そうですね、やっぱりちょっと山奥とかに行かないと、そういう、あのー大っきい、大っきな木って、なかなか見る事が出来ないんですけど、海外とかね、行くと、普通に街の中とかでも、そういう背丈の高ーい木があったりとかして、すごいなんか…あのー『いいなー』と思ったりします。
「上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は上原多香子でした。