第165回 今日の花:芍薬/はにかみ・慎ましやか

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「芍薬」。花言葉は「はにかみ・慎ましやか」。
中国原産。牡丹の花とそっくりなので知られていますが、牡丹は木、そして芍薬は、草に分けられます。そして、牡丹が咲き終わるのを待つようにして咲きます。「芍薬」の「勺」とは「味が良い」という意味。根を乾燥した物は、鎮静剤や鎮痛剤として使われています。この芍薬は、黄泉の国の王の病も治すほどの万能薬(ぐすり)と言われ、漢方の中でも極めて重要な植物の1つだそうです。
「黄泉の国」とは「死者の国」という意味だそうですが、その、死者の国の王様を、の病を、治せるんだから、すごい強力な、薬だったんでしょうねー。その他にも、冷え性や風邪薬、あと皮膚の薬とかにも、頻繁に配合されているそうなんですけども。私はー日頃からそんなに薬って飲む、事は無いんですけども、こう、たまに『もう今日は、辛過ぎてヤバいな』とかって感じた時にー、夜寝る前とかに、飲んで寝ると、もう次の日には、治ってたりするので、やっぱりそういう薬も、あのー、一発で私は効くからー、たまーにそういう辛い時飲んだりするんですけど。やっぱり健康に、体に良い物っていう事で、漢方とかにもすごく興味がありますねー。でもやっぱりちゃ〜んと自分の体調の事とか、そゆの、あの、分かって配合してもらったりとか、自分に合った、そゆ漢方とか、見付けてみたいなーと、思います。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は上原多香子でした。