第172回 今日の花:延齢草/奥ゆかしい心・奥ゆかしい美しさ

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「延齢草」。花言葉は「奥ゆかしい心・奥ゆかしい美しさ」。
山中(さんちゅう)の木の下や、渓流沿いに生えていて、葉や、花びらは3枚なのが特徴の延齢草。大きな丸みを帯びた葉は、の葉によく似ていて、茎の真上にチョコレート色の花を付けます。有毒植物ですが、使い方次第で薬にもなり、食べ物を吐き出せる効果があります。昔は、多ベ過ぎや食あたりに、根を煎じて飲ませたらしく、命拾いをするから「年齢を延ばす薬」と書いて「延齢草」と書くようになったとの説があるそうです。この花を誕生花*1に持つ人は、口数の非常に少ない人で、落ち着きがあり、どことなく神秘的な雰囲気を漂わすところのある人なんですって。
不思議なもので、無口なだけで神秘的な人って周りからは、思われる、ですけどねー。なんか、雰囲気を持った人っていうのは、好きですねー。無口というのは、ちょっと私が言ってるのは、ちょっと違うのかなーと思うんですけども、私もこう…いつも、なんかこう「無口だよねー」とか、「大人しいよね」って言われる事がたまにあるんですけど、私の場合は神秘的でもーなんか無口なわけでもなくー、ただ単にこう、考え事をしてぼ〜〜っとしてると、無意識に…大人しいーなんか雰囲気(ふいんき)をかもし出してるらしいんですね(笑)。だから、私もなんか、しゃべるのと、しゃべらないのとじゃすごいイメージ違うって言われたり、するんですけどねー。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。

*1:2月29日・5月22日・7月24日等