第190回 今日の花:立葵/野心・単純な愛

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「立葵(たちあおい)」。花言葉は、「野心・単純な愛」。
ハイビスカスと同じ仲間で、大型の植物。初夏の花ですが、実際はずいぶんと早く、5月には満開になります。2m位の高さになり、下から順に花が開き、花が終わる頃には、梅雨も終わりを告げると言われています。太陽に向かって勢い良く伸び、華やかな花を咲かせる姿は、すごくダイナミックです。一重咲き・八重咲き、色も赤・黄色・白・ピンクなどがあり、花も咲き方も色々です。
元々西アジアが原産で、ヨーロッパでは、中世の十字軍が、シリアから持ち帰った事から、「聖地の葵」を意味する“hollyhock(ホリホック)”と呼ばれています。また、薬草としても知られていて、根は胃腸薬などに用いられます。学名は“Alcea(アルティア)”と言い、これはギリシャ語の「治療する」を意味しています。
私もこういう大型のお花はすごく好きでー、自分が元気のある時とかー、あとー『これから頑張るぞ!』っと思う時に、あの、見かけるだけでも、すごい気分が高まるんですけども。やっぱりね、あの、お部屋にあるとすごく気分が良いので、…こういう時は自分でお花屋さんに ふら〜 と行って、百合の花とか、あとー向日葵とか、を買って、家に、生けたりします。
皆さんも、そうですね、こういう花は絶対パワーのある花だと思うので、そゆ時は、是非花屋さんに行ってみてください。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。また、明日お会いしましょう。お相手は、上原多香子でした。