第199回 今日の花:向日葵/憧れ・熱愛

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「向日葵(ひまわり)」。花言葉は、「憧れ・熱愛」。
太陽の動きにつれ、花が回ると信じられていたので、「ひまわり」の名が付きました。この向日葵について、いくつかの逸話を紹介しましょう。
ネイティブアメリカンの間では、女性が、向日葵の根を掘ったり料理したりする時は、男性は近付いてはならないという戒律があります。また、ペルーのインカ族では、向日葵は“神聖な花”とされており、太陽の神殿に仕える処女は、純金の向日葵の冠を被るそうです。
ギリシャ神話には、こんな伝説があります。水の精クリチェが、太陽の神アポロンに叶わぬ恋をしました。土の上に立って、アポロンを見つめていたら、ついに9日目に向日葵になってしまったのです。こうして向日葵は、今でも太陽・アポロンに向かって咲いているのです。
ところで、向日葵の絵で有名な画家、ゴッホ。彼のお墓には、向日葵が植えられていて、訪れる画家達が、その種をもらって帰るんだそうです。
向日葵の花を見ると私は、沖縄を思い出したり、夏!!っていうイメージがすごいあって、なんか、こ、元気をもらったりとかー、あと、すごくこう、テンションが上がるんですけどもー。
あとー、向日葵と言えば、種ですね。すごくねー、なんか、あの、向日葵の種って、良質のタンパク質とかカルシウムとか鉄分とか、いろんな栄養素が含まれていてー、なんか健康には良いらしいので、皆さんも是非、食べた事無い人は、チャレンジしてみてください。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。