第200回 今日の花:赤スグリ/予想

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「赤スグリ」。花言葉は、「予想」。
ヨーロッパおよび北米が原産。葉は小さく、先が尖っていて、裏面に毛があります。春に、黄緑色の花が咲き、その後に艶のある赤い実が、房状んなって実る美しい木です。主に、ジャムや果実酒などの加工用に使いますが、白い品種は酸味が少なく、生でも食べられます。干した物は、種無しの小粒のレーズンとして知られ、日本でも「カランツ」という名前で売られています。カナダでは、マーケットなどで実だけで売られていたりもするんですって。
この赤スグリ、涼しい気候を好み、2年目に実が成るのですが、実の付いた枝は御用済みとなり、冬には切り落とすそうです。日本では、小さく刈り込んで鉢植えにした物をお花屋さんで見かける事もあるので、皆さん、是非チェックしてみてくださいね。
この赤スグリちょっと、南天に似てないですかね。見た事、ある方…いますかね。ちょっと、こう、なんか、私はこう、小さい頃、遊んでた原っぱとかに咲いてたイメージがあるんですけども。赤い実が成っていて、こう葉っぱがちょっとこう変わった、形をしているんですけども。
こういう赤い実ーを見ると、子供の頃、外でおままごとして遊んだ時に、これをいっぱいみんなで摘んでー、お料理ごっこ、って言うかお料理教室みたいな事をしたりとかー、あとねー、した思い出があるんですけども。
皆さんも是非、あのー、お花屋さんでー見かける事があったら、是非ちょっとチェックしてみてください。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。