第213回 今日の花:朝霧草/光・脚光

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「朝霧草」。花言葉は、「光・脚光」。
本州中部よりも、北の日本海沿岸・北海道などに分布する多年草ヨモギ)と同じ仲間です。山地や海岸の岩場に生えるので、生命力はとても強く、草全体が銀白色(ぎんぱくいろ)の毛で覆われてる姿を、朝霧に例えたところから、この名前が付けられました。古株は根腐れしやすいので、4・5年ごとに植え替えると良いそうです。
このー、朝霧草ー、写真をー見た感じだとすごくこー、ホントシンプルで、なんて言うのかな「大人しそうな花」っていう感じなんですけどもー、なんか、この、繊細そうで見かけによらず、ほとんどね水も、土も無いような岩盤の割れ目に生えたりとかーするらしいんですけども。
こうやって、なんて言うのかな、見かけによらずー、あのー地味で…花ってなんか、根がしっかりしてるんですかねー。あの、よくコンクリートの、道ばたのコンクリートの間とかから、なんか生えたりも、するじゃないですか。なんか、そういうの見ていると、見ーた目は地味でー、なんかこう冴えないんだけどもー、なんかこう根が強くてー…しっかりと、なんか地に足が付いてる感じだったりとか、するんですけども。
私自身はー、見かけはけっこうマイペースで、大人しいって言われるんだけども、実は行動派っていうところで言うと、ちょっとこの、朝霧草に、…ちょっとだけ似てるところがあるのかなーと思いました。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。