第233回 今日の花:月下美人/儚い美・儚い恋

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「月下美人」。花言葉は、「儚い美・儚い恋」。
メキシコ原産。サボテン科の、多肉植物。夏の夜、白い大型の花を開き、数時間でしぼむ、月下美人。ワンシーズンで、4回位咲くそうです。括りとしては、孔雀サボテンの一種で、姿形もそっくりなのですが、孔雀サボテンは昼に咲き、月下美人は夜に咲くというところから区別出来ます。
昭和天皇が、皇太子時代の、1923年に、台湾を訪れた時に、「この花の名は?」と質問して、隣りにいた総督(そうしょう)が「月下の美人です」と答えたところから、この名が定着したそうです。
うん、「月下美人」。良い名前だしー、写真を見ると、すごく品があってーホントに、綺麗な、お花ですよねー。この花が、人間だったら、絶対、美人じゃないかなーと思うんですけども。
色々考えてみると、どんな花でもやっぱり人間に例えると、女性っぽいイメージが、あるじゃないですか。で、その中で、うん、男性を花に例えるとって考えてみると、案外こう、思い付かなくてー。1輪咲きの大きな花で、原色とかで、こう、はっきりした色とか?なんかそういうものなのかなーと、思ったんですけども。ちょっと、バラの似合う男性とかも(笑)、ちょっとロマンチックで良いのかなぁなんて思ったんですけども。
皆さんも是非、あの、自分に合うお花とか、男性に、お花を例えてみたりとか、ちょっと考えてみてください。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。