第235回 今日の花:アンスリューム・白/情熱

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「アンスリューム・白」。花言葉は、「情熱」。
熱帯アメリカ原産の、サトイモ科の植物。アンスリュームは、ギリシャ語の「花」と「尾」に由来する、「尾っぽのような花」という意味で、別名は「紅ウチワ」と言います。エナメルのような光沢がある、大きなハート形の部分は花に見えますが、実は、葉っぱが変化したものだそうです。色が、白やピンク、オレンジなどになる品種や、花穂がねじれる品種など、バリエーションが豊富です。切り花は、花瓶の水をこまめに替えれば、2週間から1ヶ月はもつんですって。
この、アンスリュームという、お花なんですけども、なんかよく見かけるお花で、ちょっと造花っぽくて、「あれ?」ってお花屋さんに置いてあっても、「造花かなー?」って触って、確認しちゃうような、ちょっと、個性的な、お花なんですけどもー。よく、こう、フラワーアレンジメントとかでも、使われてますよね。なんか沖縄ーでは、ずっと1年中ね、開花してるそうなんですけども。私は白とか赤とか、こ、原色のお花しか見た事ないんですけども、薄ーいピンク、とかもあるらしいんですね。だからもし私が、…あの、アレンジとかするんだったら、そのお花だけ、もうアンスリュームだけを、こう、1つの花瓶とかに、ちょっとこう、ハートのモチーフにして、バレンタインデーの時とか、なんか可愛いかなーと思ったんですけども。
形もハートで可愛いし、是非皆さんも、なんか、ちょっと変わったお花なんですけども、あの、アレンジメントとかで使ってみたりしてください。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。