第238回 今日の花:ジャーマンダー/愛嬌・淡白

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「ジャーマンダ−」。花言葉は、「愛嬌・淡白」。
“wall germander”という英語名の通り、建物の壁などに絡まって、横に広がり、まっすぐに伸びる蔓性の植物。ヨーロッパではよく見かける光景で、イギリスの、エジンバラ植物園の中にある、レンガ造りの建物の周りも、この植物で覆われています。ジャーマンダーの幹からは、スパイシーな良い香りがし、秋の初めに茎が伸びてきて、ピンクの可愛らしい花を咲かせるので、葉とのコントラストがとても綺麗です。
この花、あのジャーマンダーっていう名前も初めて聞いたんですけども、写真を見ても、見た事が無い、ちょっと…うん、珍しいお花なんですけどもー。ヨーロッパとかイギリスではね、有名な…一般的なガーデニングとかにも使われる、お花らしいんですけどもー。エジンバラ植物園の建物にも、あって、こう…なんか有名らしいんですけども。
ヨーロッパの人って植物と建物とか、こ、人々の暮らしーの中に、こう、お花っていうものを、調和させていてー、ホントにそういうのが上手くて、すごく良いなーって、なんか、こ、見習いたいんですけども、やっぱり、それだけの、なんか、生まれてきて、こう、家に、もう、そういう、なんか文化があったりとか、お母さんがこう……こう話を繋げて?そういう風にやってきたのって、なんかすごく羨ましいなーと、思ったんですけども。
そうですね、私はこの、ジャーマンダーっていうの、実際に、見た事無いので、ヨーロッパに行ったら是非是非、見てみたいなーと、思いました。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。