第240回 今日の花:鬼百合/愉快・華麗

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「鬼百合」。花言葉は、「愉快・華麗」。
人目に近く咲くもの、深い山にひっそり咲くものなど、様々あって、夏を象徴する花の代表格、百合。その中でも、大きな斑点が目立つ鬼百合は、花の色や形から、赤鬼を連想する事から、この名前が付けられました。英語名は“tiger lily”と言い、「鬼百合」と同じくらい、勇ましい名前です。
このー鬼百合、写真を見るとすごい…怖い花と言うか、すごく、あのーインパクトの強いお花なんですけども。存在感、有り有りですねー。なんかこう、黒い斑点と言うか、それがちょっと、怖いイメージが、あるんですけどもー。花言葉は「愉快」とか「華麗」とかちょっとこう、この見た目とは、合わない、名前ーなんですけどもね。種とか花粉とかも出なくて、この小さな黒い粒々を、植えると、いくらでも咲いてしまうという、なんかちょっとこう、生命力とかも強そうだしー、なんか、すごい、一癖あるなーっていう感じがするんですけどもー。
実際このね、鬼百合を、もし、人から、こ、プレゼントされたら、どうなんだろって思ったんですけども。実際こ、なんか、逆にこういう怖い花も、好きだなーっていう人ももしかしたらいるのかな〜なんて、思ったんですけども。
ま、1つだけ見てるとまだまだ、良(い)んですけども、たくさん、こう、花束としてもらったりとかすると、ちょっと怖いなーと思ったんですけども。怖いもん見たさに、ちょっと、買ってみたら面白いのかなー(笑)とも思いました。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。