第245回 今日の花：アロエ／健康・信頼

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「アロエ」。花言葉は、「健康・信頼」。
南アフリカ・マダガスカルなどが原産の、ユリ科の植物。アロエには、3500年の歴史があり、紀元前4世紀のエジプトのアレキサンダー大王が、兵士の切り傷や便秘の悩みに使っていたそうで、また、絶世の美女クレオパトラは、アロエの絞り汁を全身に塗って、美容に使っていたというエピソードがあります。別名「医者いらず」のアロエ。肉質でギザギザの葉は、健康食品となりますが、とても苦く、整腸や胸やけ、火傷によく効きます。花が咲く物と咲かない物があり、鉢植えしている物は、咲きにくいようです。
アロエの花ってあんまり、見た事無いんですけど、すごくね、写真を見ると、綺麗な、あの、オレンジ色の可愛いお花なんですけどもー。
小さい頃、実家の向かいのおウチの方が、鉢植えのアロエをー育てていて、よくね、火傷とか、なんかこう傷が出来たりすると、おばあちゃんが「おじさんにアロエ貰っておいでー」なんて言って（微笑）、あの、よくおじちゃんに貰ってお世話んなっていたんですけど。ギザギザでね、ちょっとこう…『不思議な植物だなー』って子供ながらに、思っていたんですけども。
皆さんもよくアロエとか、食べてると思いますけども、鉢植えをね、育てる方っていうのは、少ないと思うので、皆さんも一家に一鉢、いかがでしょうか。
「上原多香子のクロース トゥ ユー」、そろそろお別れの時間になりました。また、明日お会いしましょう。お相手は、上原多香子でした。