第247回 今日の花:ダリヤ・赤/栄華・華麗

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「ダリヤ・赤」。花言葉は、「栄華・華麗」。
メキシコ原産で、メキシコの国花であるダリヤは、18世紀のスウェーデンの植物学者、Dahl(ダール)さんの名前にちなんだ名前です。18世紀に、その種がメキシコからスペインに送られ、それをDahlさんが開花させて、広まりました。その後(あと)、品種改良が進み、19世紀のヨーロッパで大流行して、日本には1842年にオランダから渡来しました。別名は「天竺牡丹」と言います。ナポレオンの妃、ジョセフィーヌが、こよなく愛したと言われています。
ダリヤの花は、一重咲きから八重咲きの物など、咲き方は色々あり、色も赤・白・黄色などさまざま。なんと3万品種以上もあるそうです。これは、園芸植物の中でも突出した数なのですが、変異を起こしやすい植物だったおかげで、いろんな品種が作れたんですって。
この花が、1つあるだけで豪華絢爛という感じなんですけども、ホンットにいろんな種類があって、楽しいお花ですよねー。
この花の印象通り、ダリヤを誕生花*1に持つ人は、お洒落感覚も都会派で、なかなかのスタイリストだそうです。しかも、花言葉は「華麗」という感じで、なんかすごく、派手なイメージがありますよね。
なんか私はこの花を見ると、なんかお着物とか着ていて、ちょっとこう、なんて言うのか、それも紫とか、ちょっと派手な色のお着物を着ているイメージがあるんですけども。
皆さんも、ダリヤなイメージの人って身近に、いますか?
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。

*1:7月12日・7月21日・7月29日・8月13日・9月10日・9月15日等