第259回 今日の花:エリカ・白/孤独・裏切り

1日の終わりに、皆さんを花の世界へナビゲートします。「上原多香子のクロース トゥ ユー」。こんばんは、上原多香子です。
今日の花、「エリカ」。花言葉は「孤独・裏切り」。
700種以上からなる、ツツジ科の樹木、エリカ。南アフリカ原産とヨーロッパ原産に分かれます。冬から春にかけて、ピンク色で、真ん中に、黒い目玉のような模様がある花が、びっしり咲くのが特徴です。日本で一般的なのは、蛇の目(ジャノメ)エリカという種類なのですが、この黒い目玉の部分を、蛇(へび)の目に見立てて付けられた名前です。寒さにも強いものの、高温多湿を嫌い、さらに乾燥には、極めて弱いという性質があります。そのため、一旦水を切らしてしまうと、一般の草花のように、回復する事はありません。特に成長期の、秋から春にかけては、水を切らさないように注意が必要です。
写真を見るとすごいこう、迫力があって、すごい豪華な花だなーと思ったんですけども、1個1個見ると、葉っぱのお花に、こう、黒い目玉のような、模様があって、ちょっと変わったお花だなぁと、思うんですけども。
最近紹介したコスモスイヌサフランなども、淡いピンクの、花色なんですけども、やっぱりピンクの、お花って可愛いですよねー。私も、ピンクの花とかパープルとか、こう淡〜いお花って好きなんですけどもー。うん。このエリカのように、白いお花ももちろん好きでー、やっぱシンプルにこう、お花を、生けるとしたら、白も良いかなーと思うんですけど。この、エリカを、もし、私が、お部屋で飾るとしたら、大きな花瓶に、たくさんこう…飾って豪華に、飾りたいなーと、思います。
上原多香子のクロース トゥ ユー」。お相手は、上原多香子でした。