第307回 非現実的な夢/第1位:コピーロボット

こんばんは、上原多香子です。
カウントダウン形式でお話ししている「Weekly BEST5」。今週のテーマは、「非現実的な夢 BEST5」。
それでは金曜日、第1位の発表です。第1位は、「コピーロボット」。
コピーロボットっていうのは『ホントにいたら良いなー』って思う場面が、ホントに私はたくさんあるんですよ。
例えばね、苦手な事とか嫌な事をやらなきゃいけない時とかー、テストの前日とか。そういうなんか、こう、もう、勉強してなくてドキドキして、でも、絶対に合格しないとヤバいとかってー焦って、風邪で休むわけにもいかないしー、絶対受けなきゃいけないんだけどー、も、絶対ダメなの、分かってるから、絶対自分でやりたくないとかそういう時とかー。あと今だと、ホントにすごく緊張するステージの前とか。うん。もう、見に来てくださるファンの皆さんからしてみると、私じゃなくてコピーロボット(微笑)が歌ったり踊ったりするのはちょっと(笑)、どうかなーと思うんですけども、でも私の分身ですから、それは良いのかな、なんて、思ったり、しますけどー。
やっぱりコピーロボットなんかやっちゃうと、怠け癖が付いちゃってねー。そのコピーロボット無しでは何にも出来なくなっちゃいますねー。うーん。
でも、逆に良い意味で言うとー、こう自分のステージーに立ってる姿って絶対生では、一生見れないじゃないですか。だからそのー客観的に、うん、ステージを見るっていう意味でも、「あそこはもうちょっとこうだね」とか「トークはこうだね」とか…「ちょっと緊張し過ぎだよ」とかね、あの、ダメ出ししてみたりとか、…勝手ですけども、やってみたいなーなんて。
私の永遠の、夢ですね。非現実的な夢ですが、コピーロボットがいたら、ホントに、便利だと思います。