第387回 ノンフィクションムービー/第4位:「Antwone Fisher」

こんばんは、上原多香子です。
カウントダウンでお話しする「Weekly BEST5」。ですが、今週は木曜日までの放送となるので「Weekly BEST4」になります。
さて、今週のテーマは「お勧めのノンフィクションムービー」。
それでは月曜日、第4位の発表です。第4位は、「Antwone Fisher」。
この映画はですね、あの、友達に勧められて見ました。その子は感動して、手からティッシュが離せなかったと言っていたので、感動モノの映画が好きな私としては、「見なきゃ」と思って、あのー見たんですがー。この内容はですね、あのー青年の自己再生の過程を見つめる、感動のストーリーなんですよ。うん。私の大好きな俳優 デンゼル・ワシントンが、助演を兼ねて監督業に初挑戦した作品で、デンゼル・ワシントンは、精神科医の役なんですね。年少時代の不幸な体験から、乱暴な振る舞いばかりを繰り返していた黒人の、青年兵士を少しずつ立ち直らせていくという実話です。
こう、見る前はこのなんかストーリーを聞いただけで、なんか辛いストーリーなのかなーと思ってたんですが、とても胸が温かくなる、すごい良い映画でした。ノンフィクションという所が、このなんか温かいストーリーとかさらに気持ちを高めてくれるので、ノンフィクションと聞くと、どうしても気になっちゃいますねー。
私がこう、ノンフィクションの、こういうジャンルの映画を見たくなるっていう時は、まずゆっくり映画に集中出来る時間が、ある時で、あと、1人でじっくり映画の世界に入りたい時ですね。
例えば、あの、古い時代背景が描かれてる作品だったりすると、その時代と今の人間の価値観とかが全然違ったりするし、こう、映画を通してすごく勉強になります。
さて、明日は第3位の発表です。お楽しみに。
お相手は、上原多香子でした。