第388回 お勧めのノンフィクションムービー/第3位:「Alive」

こんばんは、上原多香子です。
今週のカウントダウンテーマは「お勧めのノンフィクションムービー」。
それでは火曜日、第3位の発表です。第3位は、「Alive 〜生きてこそ〜」。
ノンフィクションムービーが好きだという話をしたらー、この映画を勧められて、早速DVDを買って見ました。
1972年にウルグアイラグビーチームの若者達を乗せた旅客機が、アンデス山脈に墜落するという、もうとってもショッキングな事故の話なんですね。こう、奇跡的に生存した乗客が、10週間に渡って氷点下の、地獄に閉じ込められ、精神的にも肉体的にも、困難な状況に置かれて、こう2度目の奇跡を起こすという、うん、人間の、こう意志の偉大さを描いた作品です。
ご覧になられた方はね、分かると思いますが、こう、氷点下の雪山に、飛行機が墜落するってもう、考えただけでも、寒いしー、だんだんこう、食料も、無いし、こう、自分の周りでは、仲間だったり親とかがー亡くなっている状況の中で、ホントに、うん、いつ助けが来るかも分からないという状況の中で、ストーリーが展開していくんですが。
でもやっぱり、その中でも、「いつか、助けが来るかもしれない」とか「絶対自分達は助かる」というその、最後の希望だけでね、その中で何日も、過ごすわけなんですよ。うん、人は、こう、窮地に立たされた時に、うん、どんな行動に出るのかという事が、包み隠さず描かれています。
何度もね、見ている途中に、『これってホント実話なのかな』とか考えてしまう、ぐらい、衝撃的なストーリーですが、…うん、命の尊さや、助け来るとかそういう、うん、強く願う事で願いは叶うという事、改めて考えさせられました。
さて、明日は第2位の発表です。お楽しみに。
お相手は、上原多香子でした。