第448回

お姉ちゃんがいよいよ結婚するんだなーぁ。なんかー嬉しいような寂しいような。でもね、幸せになってもらいたいな。あーなんか夢みたい。
あ、そろそろ始まっちゃう。急がなきゃ。


上原多香子のクロース トゥ ユー」この番組は、ロート製薬の提供でお送りします。


こんばんは、上原多香子です。実はですね 私は、あの、ゴールデンウィークのお休みを使って、実は姉が、今年結婚する事になりまして、その結納の為に、チラッと里帰りしてきました。なんか、あのー兄弟…結婚するのって姉が初めてなので、その結納っていうのも初体験だったんですけど、すごい ドキドキしましたねー。でもなんか、ホントに嬉しいです。
さて、「上原多香子の クロース トゥ ユー」、今夜は素敵なゲストをお迎えしています。BONNIE PINK さんです。
BONNIE PINK さんにはですね、あのー「Ladybug」、このー番組のエンディングにいつもかけてある曲を書いていただいたりとか、ホントにお世話んなっています。
今日はですね、久しぶりにお会いするので 楽しみですね。後ほど、ゆっくりお届けしますのでお楽しみに。
というわけで「上原多香子のクロース トゥ ユー」、今夜も最後までよろしくね。


上原多香子のクロース トゥ ユー

〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


上原多香子(以降「多」):さて、ここで今夜のゲストをご紹介しましょう。BONNIE PINK さんでーす。
BONNIE PINK(以降「B」):どぅもー。
多:どうもー。
B:こんばんは。
多:お久しぶりですー。
B:お久しぶりですねー。
多:2年振りぐらいですかねぇ。
B:そんなに経っちゃうっけー。
多:もう、曲を書いていただいた*1のがちょうど
B:ホントに?そうだよね。
多:そう。
B:早いねー。
多:早いですねー。
B:ですねー。
多:お元気でしたかー?
B:もう、元気ですよー。
多:うふふふ(笑)。
B:もう、多香子ちゃんも元気そうで。
多:今回、ホントに、あの ゲストに来ていただいて嬉しいです。
B:ああ、こちらこそ
多:ありがとうございます。
B:呼んでいただけて嬉しいです。もう。
多:もう、BONNIE PINK さんには、いつもこの 番組で、
B:うんうん。
多:エンディングに、あの「Ladybug」を、
B:ね。
多:かけていてー。
B:かかってるんですね。
多:はーい。
B:嬉しい。なんか。
多:うん、ホントに…ありがとうございました(笑)。
B:いえいえ(笑)。こちらこそ。
多:いえいえ。
B:なんかあのー、私、それまで人にこう、曲を、あの 提供するって事無かったので、
多:はい。
B:けっこうチャレンジだったんですよ、私にとっても? だから、もう なんか良い機会を与えてもらって嬉しかったしー。
多:ありがとございます。
B:ね。あの、その後みんなに、みんなに って言うか いろんな人に言われましたよ。私のファンの人も、
多:はい。
B:CMで聞いて「あれ BONNIE が書いてるんですね。良い曲ですね」って言ってもらえたりとかして。
多:あ〜。私もすごい反響があってー。
B:あ、そうですか。
多:そうなんです。
B:嬉しいですねー。なんだか(笑)。
多:はい。ありがとうございます。
B:はい。
多:さて、そんな BONNIE PINK さんですが、
B:はい。
多:あの、5月10日に
B:はい。
多:ニューシングル「LOVE IS BUBBLE」が、
B:はい。出たんですよー。
多:はい。リリースになって。
B:はぁい。
多:あのー「下妻物語」の
B:はい。
多:中島哲也 監督の
B:うん。
多:最新映画の
B:そうなんです。
多:「嫌われ松子の一生」の、
B:うん。
多:あのー、テーマソングに
B:そうなんです。
多:なってるんですね。
B:しかも、あの映画に チョロっと出させてもらったりもしてー。
多:え〜、すごいですねー。
B:もう、あのー…「女優デビュー」?みたいな。
2人:あはははは(笑)。
多:どうでしたか?
B:もうねー、
多:はい。
B:あのー、台詞が若干あったんですよね。
多:はい。
B:で、ただ少なめだったんでー、あの、『良いかな?』と思って、ちょっと…引き受けちゃったんですけど。ね、やっぱ、いざ台詞を撮るシーンになるとー緊張もしたんですけどー、
多:う〜ん。
B:でも、あの、私の シーンで、えっとスカパラダイスオーケストラ、東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんも、えっとー同じシーンに登場されてて、
多:はい。
B:で、谷中さんも映画初めてだったんです。
多:ふ〜ん。
B:なんか初めて同士で、お互い緊張して、谷中さんの方がもっと緊張してたから、
多:(笑)。
B:それでちょっと救われて、
多:へー。
B:あの、若干リラックス出来たんですけど。けっこう撮影は面白かったですね。
多:なんか映画って私も何度かやらせていただいたんですけど、
B:ねー。そうですよねー。
多:あのー、「時間がかかる」っていうイメージがすごくあってー
B:なんかね、みんなにそれ言われたんですけど、
多:うん。
B:私は あのー、撮る、撮影しないといけないシーンがいっぱいあって、
多:はい。
B:でも2日でそれを撮り切らなく…ちゃいけなくって、だから私はね、もうあのメイク直してー衣装着替えてー「はい。次のシーン」みたいな感じで。こう、準備して る時間がすごい、もうパパパパパってこう 手際良く出来てたので、
多:はい。
B:スタッフさんの方が大変そうだったんですけど。
多:へー。なんかすごく面白そうですよね。この
B:すっごい面白いですよ。あのー、顔ぶれがすごいんですよ。主演が中谷美紀さんなんだけど、
多:はい。
B:あのーもう中谷美紀さんは、もういろんな衣装を着て、いろんな時代のね、松子を演じられてるんですけど。
多:はい。
B:一応 美紀さん以外にも、あのーお笑いの人だったりー
多:はい。
B:あの、役者さんだったりミュージシャンだったりー、なんかもうすごい顔ぶれの中に私も ちょいっと混ぜていただいて、
多:へー。
B:あの、お腹いっぱいになれる映画です。
多:あ、ホントですか?
B:しかも、ミュージカルなんで、
多:うん。
B:あのー、音楽が好きな方は 是非見て欲しい映画ですね。うん。
多:なんかすごく私も楽しみにしてますねー。
B:はい。あ、見てください。
多:はい。是非。
B:私、ソープ嬢役なんですけど、頑張ってるんで。
多:(笑)そうなんですか?へ〜。
B:ちょっと露出多めで頑張っちゃってるんで
多:あ、はい。
B:良かったら見てください。
多:是非見ます。
B:はーい。
多:それではここで、そのーニューシングルを
B:はい。
多:お届けしましょう。
B:はい。
多:BONNIE さん、曲紹介お願いします。
B:はい。じゃあ BONNIE PINK で「LOVE IS BUBBLE」。


上原多香子のクロース トゥ ユー
〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


多:今夜は、ゲストに BONNIE PINK さんをお迎えしていますが、ここからは 一緒に、メールに答えてもらっても良いですか?
B:はぁい。
多:じゃあ…
B:是非とも。
多:はい。
B:よろしくお願いします。
多:あのー、色々リアクションをお願いします。
B:はい。あ、……言っちゃいますよ。好きな事(笑)。
多:はい(笑)。はい、では読みます。ラジオネーム “コータロー”くん。
「こんばんは。毎週楽しく聞かせていただいています。
突然ですが、相談です。私には好きな女性がいるのです。その人は、大変仲が良く、しょっちゅう電話やメールをしているのですが、その人には他に好きな人がいるようで、私が以前メールで、『好きです。』と送ったら、『友達としてね。』っと返信が返ってきました。どうやら、全く信じてくれてないみたいです。
私はこれからどうすれば良いのでしょうか。」

ということなんですけど(笑)。
2人:(笑)。
多:どうですか?
B:これは男性ですよね。“コータロー”くんですよね。
多:そうですねー。男性ですね。
B:女性に「好きです。」って、今 仲良くしてる友達にー
多:送ったら、
B:「好きです。」って送ったら、「友達としてね。」っていう返事が来たんですよね。
多:そうなんです。
B:じゃ、もう それ以上にはならないですよ、これ。
2人:(笑)。
多:ズバリ、一言。でも、
B:あの、信じてー……くれてないかどうかっていうのはね、その、ど、どんな、どれぐらいの仲良さなのか分かんないから、
多:そうですねー。
B:こう、いつもおちゃらけてた感じで「でも好きだよ」とか…言ってての延長の「好きです。」だったら そりゃあ なんか信じてもらえないかもしれないけど、初めて もし、ねぇ「好きです。」って言って「友達としてね。」って言われたんだったら、それはきっと彼女も(微笑)『友達として』って思ってる…んじゃないかなぁ。
多:それだし、たぶんいつもそうやってすごく仲が 良いのであればー、その “コータロー”くんの事を、…そういう“恋愛対象”として
B:見てない…な。
多:見てないから。ホントに でもー、あのー……ホントにホントにその人の事が好きであればー、
B:うん。
多:ちょっと真剣に、
B:そうだよね。まずメールで「好きです」って言っちゃダメだよ。
多:メールで、そう。ダメ。
2人:(笑)。
多:これは、ねぇ。やっぱ冗談とか、軽〜く
B:ね。思うよね。なんか。だから、もう正面切って、「ね、ホントに好きだけど」とかって、言っちゃえば。
多:言っちゃった方が。
B:それで、…まぁ、「友達として」って言われたら、
多:(笑)うん。
B:もう そこは潔くね、男らしく、こう しまうとか…諦める、とか。思い続けるのも でもカッコ良いけどね。なんか。
多:うん。そうですね。
B:いつかもしかして、その女の子も『やっぱり素敵かも』って
多:ってー
B:思うかもしれないしね。う〜ん。
多:とりあえず、ホント“コータロー”くんが、その女性の、ね、好きな方に、ちゃんと、面と向かって、
B:うん。
多:ね。素直にちゃんと
B:告白してみると。
多:そうですね。してみてください。
B:頑張ってください。
多:是非是非 頑張ってください。メールありがとう。
ということで、BONNIE PINK さんと、そろそろ お別れになってしまいますが、

B:はい。
多:早いですね。
B:早いですね。残念です。
多:そうです。また来てください。
B:また呼んでください(笑)。
多:はい。あのー、BONNIE PINK さんの、あの、今後の予定を最後に。
B:あ、そうですね。じゃあまずあのー、発売中の「LOVE IS BUBBLE」是非聴いて欲しいんですけど、映画も、えーと5月27日から公開になるので、えーとすごく面白いので、「嫌われ松子の一生」見に行ってください。
あとは、えーとぉ〜、6月にですね、実は、ま、もう1つシングルをリリースする事が決定したんですけど、6月の28日に「A Perfect Sky」っていう曲を 出すんですね。

多:はい。
B:で、これはあの もうすでにCMで、
多:はい。私。うん。
B:資生堂の、サンスクリーンの「ANESSA」っていうののCMで、あの、エビちゃんがビキニで こうなんか(微笑)シャワー浴びてたりする
多:なんかすごい、あのー…素敵なー
B:そそそ。夏っぽいね。なんか空が綺麗な映像、の、後ろでちょっとかけてもらってるんですけど、それ、その映像に合わせて書き下ろした曲なんですけど、それを丸、1曲丸ごと、うん、やっとあのシングルでお届け出来るので、そっちを是非また6月に、あの 発売になったら聴いて 欲しいです。
多:はい。
B:あとはあの、ツアーなんかも8月9月と、予定してますので、えーっと、日程とかは追って、あの、お知らせしますので、出来たら あの、ホームページの方を、えっと、チェックしてもらいたいなぁと、思います。
えー、“www.bonniepink.jp”なので、良かったら。あの ダイアリーとかも付けてたりするので、

多:あ、そうなんですかー?
B:たまに覗いてもらえたら。
多:私も、
B:多香子ちゃんも書いてんだよね。
多:書いてます。
B:たまに み、み、見ますよ。うん。
多:あ、ホントですか?私も見ます。(笑)。
B:(笑)。私のも見てください。良かったら。
多:はい。
B:はい、そんな感じで、私も忙しく頑張りたいと思います。
多:はい。よろしくお願いします。
ということで、またまたホントにいつでも遊びに来てください。

B:はい。ありがとうございます。勝手に来ちゃいます。
2人:(笑)。
多:はい。ということで、あのーBONNIE PINK さんとは この曲を聴きながらお別れになります。
B:はい。
多:BONNIE PINK さんで「So Wonderful」。
今夜のゲストは BONNIE PINK さんでした。どうもありがとうございました。

B:ありがとうございましたー。


上原多香子のクロース トゥ ユー
〜CM〜



さて、ここで1曲お届けしましょう。安室奈美恵さんのニューシングルで「CAN’T SLEEP, CAN’T EAT, I’M SICK」。


上原多香子のクロース トゥ ユー


そろそろ お別れの時間がやってきましたー。
今回は、 BONNIE PINK さんにゲストとしてー来ていただきましたがー、も 2年振りぐらいにお会い出来て、すごく嬉しかったです。
さぁそして 来週からは、「多香子プロデュース ストーリー・ボックス」第2弾「昔話」が始まります。先週すでに“シチュエーションカード”を引きましたが、ここでもう1度お伝えしておきましょう。
まずは「主人公の 名前」は、「さくら婆さん」。
そして「主人公の性格」、「いじわる」。
そして「物語の結末」が、「村1番の人気者になる」というこの3つのアイテムを元に、物語を進めていきますよー。お楽しみに。
さて、この番組では、皆さんからのメールを受け付けています。
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それでは「クロース トゥ ユー」ラストは私の曲「Ladybug」を聴きながらお別れです。
お相手は、上原多香子でした。また来週ー。バイバーイ。


上原多香子のクロース トゥ ユー」この番組は、ロート製薬の提供でお送りしました。

*1:Ladybug」2004年10月20日リリース。