第454回

上原多香子(以降「多」):初めましてー。
島谷ひとみ(以降「島」):初めまして。
多:今日はよろしくお願いしまーす。
島:よろしくお願いします。
多:あ、そろそろ時間みたいなんですけど、
島:あ、
多:始めちゃいますか。
島:そうですね。
多:はい。
島:はい。


上原多香子のクロース トゥ ユー」この番組は、ロート製薬の提供でお送りします。


多:こんばんは、上原多香子です。さて「上原多香子のクロース トゥ ユー」、今夜は素敵なゲストをお迎えしてますよー。島谷ひとみ さんです。
島:どうもー。
多:よろしくお願いしまーす。
島:こんばんは。よろしくお願いします。
多:お、お会いするのって、
島:はい。
多:すごく久しぶりーですよねー。
島:そうですねー。仕事の現場とか、
多:うん。
島:あと、なんかライブとか?
多:はい。なんかちょっと、チラッとお目にかかる事はあったんですけど、こうやって
島:はい。
多:あの お仕事させていただくのは、
島:そうですね、
多:なんか、初めて…
島:なんか私、すごい変な感じです。
多:(笑)。私もなんか…うん。
島:なんか、すごいこう見てきてたからー。自分ーがこう、オーディションを受けた時も
多:はい。
島:ゲストで、
多:はい。
島:上、うーん、上原さんとかSPEEDのメンバーが歌ってるのを見てて。私も出世したなー、と(笑)。
多:いやー、そうなんです。実は。もう…。今日はありがとうございます。
島:いえいえ。
多:なんか嬉しいです。というわけで、今夜は島谷ひとみ さんをお迎えしてお送りしていきます。島谷さん、よろしくお願いしまーす。
島:はい。よろしくお願いします。


上原多香子のクロース トゥ ユー

〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


多:改めまして、今夜は島谷ひとみ さんをゲストにお迎えしてお送りしていきます。よろしくお願いしまーす。
島:よろしくお願いしまーす。
多:なんかあの、
島:はい。
多:最近、ガーデニングにーハマってるーてかいう話を
島:そうそう(笑)。
多:チラッと 聞いたんですけど。
島:はい。あの 自宅のベランダでー、野菜育てたり、お花を育てたりしてるんですけど。
多:うん。
島:こ、いろんな所で言ってて、すごい気合い入ってたんですけど、最近、調子悪くてー。
多:えー。でもー、難しいって聞きますけどー、どうですか?
島:難しいです。なんか、アブラムシがすごいんです
多:あ、はい。
島:でー、アブラムシ…やっぱりちょっと気持ち悪いって言うか、
多:(笑)。
島:ちょっと何日間か見ないことにしようって思ってたら、あのー、なすび が1番アブラムシが付き易いんですけど、
多:へー。
島:なす の枝って紫じゃないですか。
多:はいはいはい。
島:グリーンがかってて、
多:わーあー…。
島:『えー』っと思ったら、もう……緑、ああ、アブラムシだらけで。
多:うん。
島:で、マンションの高い位置で どうしてアブラムシが 付くんだろうと思ったら、空中にアブラムシってけっこう飛んでるんですって。
多:へ〜〜〜。うそ。なんかでも やっぱり、マンションとかの その、ベランダだと難しいかなってイメージがあって、
島:難しい。うん。
多:私もー、どっちかって言うとーそういう植物そだ、育てるのがすごい苦手なんですね。
島:うん。そう。
多:だから、なんか やってみたいなぁと思ってたんですけどー、やっぱり難しいですねー。
島:難しい。なんかやっぱり、…うーん。農業の方?
多:うん。
島:そういうお野菜作ってる人って、すごい大変な事してるんだって思ったし。
多:あー、そうですね。あの、なすび 以外には何作ったんですか?
島:えっとー、トマピーとかー。
多:えー?何ですか、それ。「トマピー」。
島:そう。
多:え?
島:パプリカみたいなもんなんでしょうけどー。それとかバジルとかー。あとね、枝豆をね、夏、茹でて、ベランダでビール飲んだりぃとか思ってたんですけど、
多:あー。うんうん。
島:枝豆が枯れちゃってんですよね、最近。だからちょっと、調子悪くて、
多:ふーん。
島:収穫、なんか「夏までに自給自足生活をしてやる」
多:(笑)。
島:なんて断言してたんですけど、ちょっと最近 気が悪い…。
多:そうですか。なんか、それはーお料理に使ったりとか、まだ、されてないんですか?
島:そう、してなくって。上原さん、料理します?
多:私もする です。好きでー、やるんですけどー。
島:なんかね、この仕事してると色々出来なそうに思われー…
多:あ、はいはい。
島:ありますよね。それで、あの、えーと、ちょっと前に、あの 陶芸をしに行ったんですね、友達と。でー、お皿を作って、「自分で作ったお皿で自分で野菜を作って、自分で料理したら、もうこれ完璧な女じゃん」みたいな、
多:はー。すごい素敵ですね。
島:勝手にね、テンションで「女の子計画」みたいになっちゃって、悲しいかな この仕事してると、そういう事スタッフに言うとすぐ こう仕事場で回って、「島谷さん、今 ガーデニング ハマってる」プレッシャーで、
多:(笑)。
島:『もう 今やもう枯れそうなのに、どうしよう。買っちゃおうかな。』みたいな感じです(笑)。
多:分かります。私もそういうのは、あるんですけど。なんか、あの 得意料理とかはあるんですか?
島:なんか お洒落な コレといった料理は出来ないんですけど、も、普通のあの、子供ん時 母親が作ってくれてたようなレパートリーしか無理ですけど。
多:でも、あのー独学って言うか、自分で本見たりとかして、
島:うん。それが出来ないんですよ。本見たりとかが。
多:じゃあ、あのー自分で味を確かめて目分量とかですか?
島:そうですね。適当…あんまりこう、珍しい調理法とかは知らないんですね。
多:えー。でも、けっこう そのー最初の料理の仕方、ちょっと男っぽいですよね。
島:あ、そうかもしれない。計ったりとかー調べたりってところが大嫌いなんです。
多:へー。私もなんか どっちかって言うと、もうバーッて入れちゃって、あとで調節するータイプだから、繊細な料理が作れなくて。
島:ああ、分かります。でもなんか 上原さんて、すごいイメージ的には、すごく家庭的そう。なんか。
多:ん〜〜〜〜。
島:『家にいて欲しいな』って思って。
多:いやー、私も散々な時は、
島:はい。
多:…すごいんですけど、
島:はい。
多:ま、ん…、料理はどちらかって言うと比較的好きな方なんで、やるんですけど。
島:面倒くさいとか、あのー、、つまんないとかじゃなく、楽しめますよね。
多:そうですね。料理してる時間て、こう没頭出来るから、
島:うん。
多:なんかこう、いろんな事を忘れて、ずっとそれに集中出来て、
島:あ、分かるー。
多:うん、良いなーなんて思うんですけどー。
島:はい。
多:うん。
島:そうねー。料理って
多:うん。
島:…ハートですからね。なんて。(笑)。
多:(笑)。そうですね。なんか 自分にね、作るよりはやっぱり、なんか食べてくれる人が、いる方がねー、作り、うん、易いですけど。
島:そうですねー。
多:やーそんな、ガーデニング
島:(笑)。
多:料理にハマってるで良いですかね?
島:はい。そうですね。一応。
多:ハマってる、島谷さんですが、
島:はい。
多:6月21日に Double A Side Single「Destiny −太陽の花−」、そして「恋水 −tears of love−」を、リリースされましたー。
島:はい。
多:なんかすごくあのー「Destiny」の方は、「太陽の花」の方は、なんかすごくパワフルで、こう〜〜、ホントになんかこう、元気を貰えるような、曲ですよねー。
島:あー。そうですか?
多:うん。
島:あのー、「あなたが、あなたの存在があるから私は頑張っていけるの」っていうような意味なんですけど、なんか、みんな心の中に、大切な、なんかこう、すごい こ、 糧となってる思いとかー、存在がいて、それがあるから頑張れたりー、うん、なんか悩んだりとかしても、前に向かっていこう。その 太陽の光がある方に向かって、頑張っていこうよ っていうポジティブな、あのー、曲なんですけど。
多:すごい なんかこう聴いてると こう、やっぱり島谷さんの声って癒されますよね。なんかこう、スーっと。
島:そう。私は上原さんの声に癒されてる。もう。
多:いやいや(笑)。いやいや そんな。
島:そうですか。ありがとうございます。
多:あとジャケットのー、あの 写真もすごいこう、綺麗なお花 の所で、撮られてます。
島:あ、はい。
多:あれ、ロケーションどこなんですか?
島:あれは、菜の花畑でー、ちょっとね、えとー、東京からは離れて、山梨県との境とか なんかその辺だったような気がするんですけど。あの、まぁ、あの自然の、こう ロケっていうのが、初めてじゃないけど、久しぶりだったんです。だいたいスタジオでジャケットとか
多:そうですね。うんうん。
島:撮ってたんですけど、なんか ロケということで、お花が綺麗な季節だったし、あのー自然が持つパワーとか色とかを、すごい大切に生かして、で、島谷ひとみ にはあんまり色を置かないで、なんかその、大地の持つ力を、なんか、感じながら彷徨ってるっていうイメージなんですけどね。
多:やっぱりそういうのって、あの、スタジオで撮るのと外で撮るのと、その風だったりとか、
島:うん。
多:自然ってやっぱりすごい、一瞬にしてすごく良い絵って撮れますよねー。なんかーやっぱ
島:そう。
多:すごい素敵でした。
島:なんか一瞬一瞬だから、あの天気も変わるし。すごい私はロケ好きなんですけどね。
多:えー。天気には恵まれました?大丈夫でした?
島:「晴れ女」ですね、意外と。
多:あー、良いですね。私、最近ちょっと雨続きで。
島:あらららら。
多:この間 沖縄行ったんですけど、もう大雨で。
島:あー。
多:(笑)。
島:梅雨ですもんねー。
多:そうなんですよー。
島:そっかー。
多:なんか最近ちょっとね。
島:うん。
多:私、自称「曇り女」なんですね。
島:「曇り』(笑)?
多:決して、あの、雨は降らないんだけど、晴れもしないっていう。
島:ああー。
多:だけど ちょっと最近は、それがちょっと変わってきましたね。
島:へぇー。
多:んー。ぃやー。あと、ぎゃ、あの 今回 そのー、「恋水 −tears of love−」の方は、
島:はい。
多:島谷さんが作詞の方も手掛けられてて、
島:はい。
多:なんか、どういう風に聴いてもらいたいとかっていうのは ありますか?
島:そうですね。なかなか
多:うん。
島:人には、こう、分かってもらえない、
多:うん。
島:うん、相手にしか、相手と私、その…私達の中でしか分からない 切ない恋愛っていうのが過去には みんなあったりとかして。んー、でも、自分の胸の中にある1番大切な人は、今たとえ 自分がもし、か、彼がいたり彼女がいたりしても、んー、ホントは私はあの人の事がすごく好きだったって いう思いがあったりとかして。でもー、それだけ、人を好きになれたっていう事は、自分の、なんか 糧と言うか、これからそれだけ人に愛せるっていう自信を持って、出会いを求めて歩き続けたいっていう思いを込めているので、
多:……ね〜〜。
島:そう、ちょっとこう……前向きになりたい時に1人で、そうっと聴いて欲しいな。
多:やー、すごく 素敵で。なんか私はもう、夜、泣きたい時、
島:(笑)。
多:切なくなった時は是非聴かせて いただきます。
島:そうですか。ありがとうございます。
多:はい。それでは あの ここで、あの、そのニューシングルから1曲聴かせていただきたいんですが、
島:はい。
多:あの、島谷さん、曲紹介の方、お願いします。
島:はい。ではですね、島谷ひとみ で「Destiny −太陽の花−」聴いてください。


多:島谷ひとみ さんで「Destiny −太陽の花−」お送りしました。


上原多香子のクロース トゥ ユー
〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


多:今夜はゲストに島谷ひとみ さんをお迎えしています。
島:はい。
多:ここからは一緒に、メールに答えてーもらっても良いですか?
島:はい。分かりましたー。
多:はい。お願いします。
島:はい。
多:ラジオネーム “サンちゃん”さん。
「こ…こんばんは。」
っとー、
「多香子さんは、男性のポイントアップになる目の着けどころってどこですか?
私は食事をする時に、マナーの良い男性はポイントアップです。例えば、最後の1粒まできちんとご飯を食べるとか、お箸の使い方が綺麗とか。逆に嫌いなのは、食事をする時にクチャクチャ言って食べる人。ダメですねー。」

島:んー。
多:「ついでに、つまようじ で、シーハーシーハーする人も嫌ですね。」
島:(笑)。
多:「こういうのって人それぞれだと思いますが、『私はここがポイントアップ』っていうのがあったら教えてください。」
ということなんですけど。何か、ありますか?
島:私も、
多:はい。
島:…けっこうー、その テーブルマナーというかー、その、そういうの けっこう親が厳しかったから、
多:あー、はい。
島:なのか、けっこう見ちゃいますねー。
多:あー、私も見ちゃいますねー。あのー、
島:話してる時にー、じゃあなんか変な所に食べこぼしとか ご飯粒あったり、
多:あーあー、うん。
島:こぼしちゃったりとかしたら、その、…目がそっちに行っちゃうのも辛くないです?
多:それでまた、ちょっとあのー、注意とか出来たりするー関係だったら良いんだけど、ちょっと こ、初対面とかでーそうやられるとー、
島:そうですね。
多:ちょっと言えなかったりとかもするしー。
島:うーん。
多:でも 女性ってやっぱ食事とか、そういうー時の、あのーマナーとかってすごい気にしますよねー。
島:しますねー。でも逆に なんか、すごい気遣ってくれたりとかー、
多:うんうんうん。
島:されるとすごいこう、…アガりますよね。
多:あ、こう、…椅子を引いてくれたりとか、メニューをこう…
島:なんか くすぐったいぐらい こう マナーが出来てると、なんか 逆にこう『この人どうしてこんなに 手慣れてるのかしら?』
多:(笑)。
島:とか思うけど、でも、逆に気分は良いですよねー。
多:うーん。そうですね。私はなんか そういう食事の事で言うと、
島:はい。
多:あのー、なんかこう、……日頃の楽しみっていうのが、
島:うん。
多:外にこう、レストランでご飯食べに行ったりする事ってすごい好きなんですね。
島:はい。
多:だから なんかこう、………男の人で、あのー「質より量」の人って、ガツガツ食べて、何でも良いって人よりは、こう、グルメで、
島:はー、私もそう。
多:いろんなものを知っている人の方が、なんか嬉しかったり、こう『あ、この人素敵だな』って、思ったりします、よねー。
島:そうですね。あの、「美味しい」とかコメントしてくれる人 良いですよね。
多:うん。
島:例えば、自分が作ったとしても そうだし。
多:うんうんうん。
島:分かる〜〜。
多:なんか すごい『良いな』と思いますねー。“サンちゃん”さん、参考になりましたか?
島:(笑)。
多:メールありがとうございます。また 送ってください。
さて、リスナーの皆さん、島谷ひとみ さんの歌声に触れられる、楽しみなライブが あるんですよね。

島:はい。
多:あのー、「Hitomi Shimatani Special Live "crossover II”」が、っとー9月30日土曜日と、10月1日日曜日の、東京芸術ホール、……中ホールですか?
島:はい。
多:で、あるんですね。
島:はい。なんかー…
多:どんなライブになりそうですか?
島:今回は芸術劇場ということで、すごいこうーなんだろうなー、クラシカルな雰囲気でー、うーん。……ライブって普通、「私 対 みんな」みたいな感じで 楽しいテンションの高いものなんですけど、今回はわりと、私と お客さんとが全部個人個人な感じで、しーんと 自分の、その、さっき言ったメモリーを振り返ってもらったりー、切ない思いになってもらったり、それぞれの、あの、感覚で聴いてもらえる ちょっと大人のライブがやれたらなと思って。
多:はー、素敵ですね。私も是非、あのー 遊びに行きたいです。
島:あ、是非いらしてください。
多:はーい。頑張ってください。
島:ありがとうございます。
多:あの、あと さらに詳しい、あの、情報の方は ホームページでチェックしてみてください。あの、検索サイトに「島谷ひとみ」と入れて、検索してくださいね。
ということで、また、いつでも遊びにきてください。

島:はい。楽しかったです。はい。
多:今夜のゲストは島谷ひとみ さんでした。どうも
2人:ありがとうございました。


今夜は、島谷ひとみ さんをお迎えしました。「トマピー」…って言ってましたが、私もー育ててみよっかな?
お送りしたのは、島谷ひとみ さんで「恋水 −tears of love−」でした。


上原多香子のクロース トゥ ユー
〜CM〜



さぁ ここで1曲お届けしましょう。Leadで、「Summer Madness」。


それでは「上原多香子のクロース トゥ ユー」、今夜はこの辺でお別れです。
お相手は、上原多香子でした。また来週。バイバーイ。


上原多香子のクロース トゥ ユー」この番組は、ロート製薬の提供でお送りしました。