第461回

毎日暑ーい。もう、最近までずっとー京都で過ごしてたから、あー、ホント蒸し暑かったなー。なんか 東京に戻ると、少し、涼しく感じたなー。まぁまだまだ夏も続くし、夏バテしないように頑張らなきゃ。
あ、そろそろ始まっちゃう。急がなきゃ。


上原多香子のクロース トゥ ユー」この番組は、ロート製薬の提供でお送りします。


こんばんは、上原多香子です。お盆休みですね〜。実家のある方は、帰省されてるのでしょうかねー。それとも、このーぉ、休みを使って旅行に行ってるのかなぁ。
私もねー、あのー……お盆休みってー、うーん、あったら、ちゃんと帰ってお墓参りとかしたいんですけどー、なかなかこの時期ってねー帰れないんですよね。だからちゃんと 実家に帰った時は、ちゃんとお墓参り したいなーなんて思ってます。
さて「上原多香子の クロース トゥ ユー」、先週に引き続き、今夜も素敵なゲストが遊びに来てくれます。私の、盟友 hiro さんです。
今夜もね、ゆっくりお話をお聞きしますので、お楽しみに。
というわけで「上原多香子のクロース トゥ ユー」、今夜も最後までよろしくね。


上原多香子のクロース トゥ ユー

〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


上原多香子(以降「多」):さて、ここで今夜のゲストをご紹介しましょう。先週に引き続いて、の登場です。hiro さんです。
hiro(以降「h」):どうも。
多:こんばんはー。
h:こんばんは。
多:今日も、よろしくー。
h:よろしくー。
多:(笑)ねー、
h:どうもー。
多:先週はね、あのー hiro の、あのー、ソロ活動と平行して行われている“Coco d'Or”について、お話を聞きましたが、
h:はい。
多:ソロ、の、“hiro”としても、また新曲がね、出るんだよね。
h:そうですね。きょー、えっと、8月の23日ですね。…リリース されます。
多:ほー。“double A-side new single”、
h:そうですね。
多:「いつか二人で」と「I will take you」。
h:そう。あの、映画、「バックダンサーズ!」が、えっと、9月9日公開、の「バックダンサーズ!」にどちらも、こう、「いつか二人で」が主題歌で、「I will take you」が、挿入歌?
多:へ〜〜。“hiro”の名義でも、けっこう久しぶり?
h:えーとね、……久しぶりかな。2月に たぶん「ヒーロー☆」が出て…からだから、も、だいぶ時間が経ってる。
多:そっかー。
h:うん。久しぶりでー、まぁ、あの……映画の物だから、
多:うんうんうん。
h:…ん───、ちょっとやっぱり、
多:そうだね。
h:「映画」な感じには なってるけど。
多:あのー…………、曲先行だったのか、それとも映画の、その 主題歌になるって聞いて、
h:うん。そっか、えーっとね、元々は、えっと 映画の中で使う曲で、あのー 主題歌とかなってなくて、で、すごい『歌いたいな』『歌いたいな』っと思ってたら、「歌って良いよ」って(笑)なって、
多:えー、そうなんだ。
h:『主題歌になれ……ば良いのになー(笑)』
多:(笑)。
h:と思ったら、
多:と思ったら なったと。
h:なった。
多:あー、そうなんだ。
h:(笑)。うん。
多:なんか、あのー、チラッとさっきお話を聞いたんだけど、その〜歌詞を、その「いつか二人で」だっけ?
h:そうそう。あのー、を、あの、…永山耕三監督が、この「バックダンサーズ!」の、書い、書かれてて、
多:へぇ〜〜。うん。
h:すごい良い歌詞で、
多:へー。
h:ホントに あの、映画の
多:うんうんうん。
h:中な、詞の世界なんだけどー、すごくあのー………良い曲。
多:へー。
h:うん。
多:やっぱり、そのー……あの、役としてやってる中で、それで曲も歌ってるから、
h:そうだね。あのー、……映画やってる、撮りやってる時にレコーディングしてたから、そのまんまーな感じ?気持ちで歌ってるからー、温度差が無い…かな。
多:ふぅ〜ん、そっかぁ。じゃあ、もう1曲の「I will take you」は、
h:「take you」は、えっとー、その劇中に、あのー、…陣内さん*1
多:うん。
h:と一緒に、あのー、トレーラーの中で陣内さんのギターで歌うヤツなんだけど、
多:へ〜〜。
h:これは、えっと 今井了介さんが頑張ってくれて、すごいあのー 温かい曲で、また、この「いつか二人で」とは全然違うタイプの曲で、これも「歌……いたいな」と思ってたら、したら、うん……それ…
多:へー、そっか。でも、そういう、タイプの違う曲じゃない。全然。
h:うんうんうん。
多:やっぱ歌い分けってー気持ちも、
h:まぁでもー…その役とかね、1つの作品を通してだから、そうだね、そんなに、あの 考える事も無く、ただこの曲ー……曲が持ってる?
多:うん。
h:その、あのー…なんだろうな。テンションとか、
多:うん。
h:持ってる良さを引き出すようにして。あとは あまりこう、考え過ぎず、歌いたいと…
多:ふーん。この じゃあ……2曲とも、
h:うん。
多:皆さんにどういう風に 聴いてもらいたいですか?
h:そうだなー。やっぱりあの、映画を見ると、より こう 入れると思うからー、全然 聴こえ方が違ってくると思うから、…ま、聴きつつ、映画を見つつ、
多:そうだね。
h:うん。行ってくれるとー
多:私もー楽しみだなー。
h:すごいね、あのー映画もねー、
多:うん。
h:……面白い、だからー、
多:あ、本当。
h:あのー……「面白い」って言って簡単に片付けちゃうと(微笑)違うけど、でもホントに面白くて、
多:じゃあ、映画の話も、
h:うん。
多:後ほどゆっくり 聞かせてください。
h:はい。
多:それではここで、
h:はい。
多:1曲お届けしたいのですが、
h:はい。
多:曲紹介お願いします。
h:はーい。聴いてください。hiro で、「いつか二人で」。


上原多香子のクロース トゥ ユー
〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


多:さて、今夜はゲストに hiro さんをお迎えしていますがー、
h:どぅもどぅも。
多:あの、9月に、ロードショーになる映画「バックダンサーズ!」
h:はい。
多:の、撮影は、いつまでやってたのかな。
h:えーと───、4月までで、撮影自体は。でも、えーとー、撮影ーイン前に、こう、ダンスリハから、みんなで、こう、入って。
多:へ〜〜〜。
h:だから3ヶ月ぐらい。
多:じゃあ、合宿みたいな事とかは?
h:えーとね、毎日通って、1日ね、えーとね、何時間踊ってたかな。……多い日でホント昼から夜まで?ちょっとご飯、おにぎりぐらい摘むぐらいでずーっと踊りっぱなし、とかで。
多:でもほら、基本さ、やっぱり昔踊ってたって言うか、そういうツアーのーでリハーサルとかやってたから、そういう事には、ま、慣れてはいるけどー、
h:いやー、でもね、あのー
多:そういうものとは違う、
h:あのね。
多:大変さはあったのかな。
h:あのね。…あの、一緒に共演した、えっと、平山あや ちゃん、ソニンちゃん、サエコちゃんっていう、で、私 hiro で、4人の、「バックダンサーズ」ってチームなんだけど。このね、3人が、ものすごい勢い、振り覚えも早いし、
多:わ〜〜ぁあ〜〜。
h:すごいエネルギーで。
多:うん。
h:でね、あのね、
多:それは、大変だよ。
h:休みってや…「休み時間です」ってなっても、休憩をしないぐらいな、こう なんだろ。「プロ意識」ってすごくて、
多:う〜ん。すごい。
h:その中でっていうのは、あの、やっぱ 焦ってくるって言うか。
多:だけどやっぱ その、これだけ、踊る事についてってのはやっぱりー、何年やってても、人によって個人差だからねー。
h:そうそう。
多:ホント、私達4人、SPEEDの時も、振り覚え悪くても、1番、ちゃんと最後まで覚えてる人とか、
h:そう。そう。そうだね。
多:なんか、踊れなくても、次の日パッと入ったりとか、テンションだったりー。
h:うんうんうんうん。そうそう。
多:でも、そういうのって だいたい見てても、『あ、うん と…今日踊れてないけど明日踊れてるんだろうな』とか。
h:そうそう。私はけっこうそういう ペース配分とか、だいたい分かるからー。だけど、一応そう…う〜ん、立ち位置としては「ある程度踊れるだろう」とか、
多:そうだよね。
h:どっかこう、そういうものを持ってみんなが関わって……くるからー、その なんだろうな。あんまりこう、…んー『頑張り過ぎないように』とか、色々こう 考えたりはしてた。
多:うーん。なるほどねー。
h:ちょっとなんか、うん。ちょっと…んー、“空気感”を見ながら、あの、してたからー。
多:うん。逆にー、…映画、を撮るのは、3作目?
h:えーっとね、
多:「アンドロメディア」とー
h:「アンドロメディア」と、その「Star Light」は、あのーチョロっとだったから、そんなにこう、「hiro」役だったし、役柄そのまま。今回が だからあのー、ホントに あの生身の人間との交わりもあって。「アンドロメディア」ほら、亡くなっちゃって、ずっとずっと……
多:うんうんうんうん。
h:だからねー、こう演技って、その……みんなで、チームワークって言うか、ホント リズムが合わないと、
多:そうだね。
h:ダメだしー。
多:この作品の、ストーリーと言うか、
h:ストーリーは、えっとねー、
多:どういうお話なの?
h:ざっくり説明すると、あのー、えーとー、私と hiro と、ソニンちゃんと、えー、平山あや ちゃん、サエコちゃんが、バックダンサーなんだけど、センターに、やっぱ人気絶頂のアイドルが まずいて、
多:うん。
h:その、バックダンサーをしているわけ。私達4人が。で、その子がちょっと、えっとー……やめちゃって、で、私達はこれからどうして行こうかっていう、
多:ふ〜〜〜ん。
h:っていう、なんかこう、色々みんな、背景がありつつ。
多:へー。で、その中で hiro の役どころっていうのは、
h:は、えーとー、リーダーで、一応 バックダンサーズの。ダンスがとても得意な、
多:え〜〜〜?
h:(笑)。
多:リーダーなんだ。そっかー。
h:リーダーで、こう、そう。仕切りながら。ま、自分はこう、プライベートでも、夢があってっていう。
多:そっか。でも、今まで その hiro と、アーティストとしてみて、ま、踊ったりもね、してるし。
h:うん。
多:こう、違った意味で、そういう“ホントに 本気で踊る hiro”っていうのを…見て、新鮮なんじゃないかなー。
h:あのねー、ホント久しぶりに踊った。で、SPEEDやってる時もそこまで
多:うーん。
h:……ガツガツ、ま、歌いながらだったりするから。1曲踊るってすごい大変っと思って。
多:(笑)。じゃあ、この映画では そんな、hiro が、
h:うん。ダンサーな
多:ダンスに奮闘してる
h:はい。
多:ねー。姿が見れるかな。
h:見れる。うーん。
多:役作りとかは。
h:……えーとね、役作りは、まぁ 見た目の役作り?斜め伸ばしたり、ちょっと、こう、自分なりの?
多:うーん。
h:髪の毛黒めにしたりとか、伸ばしたりとか、とかして。あとはあのー性格的な事で、すごくクールで、
多:うん。
h:ハッキリしてて、
多:うん。
h:あの、本能で踊ってて、とか。で、ちょっと小悪魔で、とか、色々自分が思う ところがあったから、あのー普段の生活から、けっこう優柔不断でしょ? hiro。
多:うーん。
h:『どっちにしようかな』って迷ったりする。でも、それもキッパリ
多:やめて、
h:決めるように、して。と いう事はしてた。
多:その時のファションも違っ たんでしょう?
h:うん。ファッションもね、あのね、迷彩とか着ないのに迷彩とかね(笑)。普段着とか。
多:ねー。でも、なんか、hiro のイメージって言うとすごい「コットン100%」で、
h:(笑)。
多:で、いつもこう ベージュとか白で、すごい優しい色でー
h:今日みたいな感じだよね。
多:っていうの だから、hiro が、こう 原色で、すごい行動的んなってる姿が、
h:あのね、
多:うん。
h:終わる頃ね、あの、クローゼット開けたらね、原色の服があって、
2人:(笑)。
h:何着かあったよ。
多:ねー。でも、なんかそういう、こうー1歩外出ると、自分に戻れる人と、外出ても、ずっとその役が、その期間はずっとなるってタイプがいるんだけど、hiro は じゃ、その 後の方で、ずっとその役で。
h:そう、入り込ん…入っちゃってて。だから あの、その、女優さんとか役者の方で「終わったらとりあえず休みたい」って言う人の気持ちが、分かるようになった気が。こう、「抜きたい」、みたい?……けっこうしばらくは言葉遣いも、「なんとかじゃね?」とか、
多:(笑)。
h:「やばくない?」とか普通になんか、
多:あ、そっかー。そういう でも、
h:しゃべってたしー。
多:でも、実年齢と同じ(おんなじ)ぐらいの役だよね。
h:同じ、ちょうどピッタリ だった。21(歳)・22(歳)の役で。
多:でも、やっぱりねー、そういう……初、初めての事
h:初めてに近かったね。でも、ホントに近くて。泣きたくない時に泣かなきゃいけないしー、
多:んー、(笑)。
h:怒ってない時に怒るシーンがあったら怒んなきゃいけないし、こう、自分をこう支配されてる?コントロール 役にされてる気がして、…うん。(笑)違和感あった。
多:その テンション持っていくのってー、…集中力だったりすることもあるけど、すごいよね。そういうね。
h:なんかね、…女優さんて、…すごいなって思っちゃった。
多:ねー。でもちょっと楽しみだなー。
h:ちょっとねー、……ホントに楽しい、面白い作品になっていると思っているから。
多:見所は?
h:あのねー、たくさんあり過ぎなんだけど。ま、ダンスはもちろんだし、あとー、4人のこう…女の子って言うか女性の色々なこう、生き方があって、それもすごく 上手く描けてると思うし、あと何よりリズムとか、テンポ?すごい良いと思うし。良いエネルギーがすごい、詰まってると思うからー。是非こう 気楽に?
多:うん。
h:劇場で、まぁ、見て欲しい。うん。やっぱり。
多:迫力あるもんね。
h:迫力あると思う。あと音もすごいこだわってるし。
多:この映画を見て、今そういう夢を見てね、「ダンサーになりたい」とか「踊りたい」って人がたくさんいると思うんだけど、そういう人達に、あの なんかこう、…見方じゃないけど、
h:そうだなー。
多:こういう所をポイントにとか、そういう気持ちとか。やっぱ、その期間 hiro もね、ダンサーになったから。
h:そうだね。ダンサーはね、
多:うん。
h:……大変だよ。
2人:(笑)。
多:そんな、
h:あのね、1曲を踊るってホント毎日筋肉痛だし。で、この映画って、やっぱり 良い所ったら変だけど、その、…甘〜いだけじゃない、って言うか、ちゃんと現実も見せてる と思うから、そこもちゃんとこう見て、夢だけじゃなくて、
多:華やかな世界だけじゃなくて、それにね、苦労もありっていう。
h:うん、そう。だけどこう、頑張っていれば こう、努力は裏切らないっていう事だったり、
多:うんうん。うーん。
h:も、受け取れると思うから。
多:やー、私も楽しみに してるわ。
h:9月9日(公開)です。
多:ちゃんと劇場で、見に行って、感想を
h:ホントに(笑)?
多:メールするわ。
h:ホントに?私、覚えてるよ。
多:うん。じゃ、一緒に見に行こっか。
h:良いよ。きっとね。
多:はい。ありがとう。
h:ありがとう。
多:うん。それでは、最後に1曲お届けしたいのですが、
h:はい。
多:曲紹介 お願いします。
h:はい。えーとー…聴いてください。hiro で「I will take you」。


上原多香子のクロース トゥ ユー
〜CM〜

上原多香子のクロース トゥ ユー


多:さっき、hiro ちゃんに「バイバーイ」って言ったんですけど、(笑)
h:まだ残ってま〜す。(笑)。
多:まだ残ってもらっちゃいました。でも、番組としては そろそろお別れの時間に、なりましたが、
h:はい。
多:やっぱりこうやってね、久々に会っても、…楽しいね。
h:楽しいー。
多:お話尽きなくてねー。
h:うふふ(微笑)。たーこちゃんはな、
多:(笑)。
h:次から次 いろんな事…
多:いやいや。でも また、ね、こうやって、……定期的じゃなくても、あの 年に1回でも2回でも遊びにきてください。
h:是非。あのさ、
多:うん。
h:「クロース トゥ ユー」のさ、デレクターさん、すごい綺麗だね。
多:うん。
h:寛子ドキドキしちゃったよ。
2人:(笑)。
多:綺麗でしょう?
h:うん。
多:ホントねー、私達もちょっと、うん、
h:良いね。遊びにくる。いっぱい。
多:磨かなきゃね。
h:ね。うふ。
2人:(笑)。
多:はい。さて、この番組では、皆さんからのメールを受け付けています。
メールアドレスは、“takako@tfm.co.jp”、“takako@tfm.co.jp”、「上原多香子のクロース トゥ ユー」まで。
お便りや質問、悩み事や恋愛相談など、どんなお便りでもOKです。どんどん送ってきてくださいね。
そして、私の公式携帯サイトの方もチェックしてみてください。
アドレスは、アルファベット小文字で“www.v i s i o n f a c t o r y.jp”、“visionfactory.jp”です。
あの「ゆんたく日記」という、あのー日記で、いろいろ画像なども、アップしています。

h:してまーす。
多:hiro ちゃんも、やってる?
h:最近お休み中だけど、やってる*2
多:やってる。hiro ちゃんもやってるそうなので、
h:(笑)。
多:是非是非いろんなね、コーナーがあって盛り沢山なので、皆さんチェックしてみてください。
それでは「クロース トゥ ユー」ラストは私の曲「Ladybug」を聴きながらお別れです。
お相手は、上原多香子でした。

h:hiro でした。
多:また、来週ー。バイバーイ。
h:バイバーイ。


上原多香子のクロース トゥ ユー」この番組は、ロート製薬の提供でお送りしました。

*1:陣内孝則さん

*2:「ホント」